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RSA、ガートナーの2024年 マジック・クアドラントのアクセス管理部門で認定

米マサチューセッツ州バーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セキュリティファースト分野をリードするRSAは、世界で最も高いセキュリティのIDおよびアクセス管理(IAM)プラットフォームであるRSA® ID Plusが、ガートナーの2024年 マジック・クアドラントのアクセス管理部門でニッチプレーヤーに選ばれたことを発表しました。

ガートナーのレポートに名前が挙げられた組織はわずか10社で、RSAはマジック・クアドラントが世界のトップIAMベンダーを示すものであると考えています。ID Plusは、銀行、証券、保険、政府など、世界で最もセキュリティを重視する組織に包括的なID保護をもたらします。ID Plusは、SaaS、オンプレミス、またはハイブリッド構成として利用可能で、組織への導入に関する柔軟性と高いセキュリティのワークフォース環境への特化を実現しています。ID Plusは、さまざまなエディションやアドオンを含むさまざまなサブスクリプション モデルを通じて多様なニーズを満たし、北米、南米、ヨーロッパ、アジア太平洋市場全体において進化するワークフォース要件と規制環境に対応します。

RSAは、ID Plusがガートナーの2024年マジック・クアドラントのアクセス管理部門で選ばれた理由は、以下のような特徴と強みであると考えています

  • 高い顧客満足度と顧客維持率
  • ワークフォースに関連するユースケース、特にセキュリティが重視される業種への特化
  • クラウド、ハイブリッド、オンプレミス環境の幅広いサポート
  • クラウド障害時でも中断のないアクセスを保証する、高可用性、高セキュリティのフェイルオーバー プロセス
  • 既存のデータおよびアプリケーションとの統合で、購入者のローカル構成を維持

RSAのCEOであるロヒット・ガイは、「RSAは何十年にもわたって、高セキュリティ認証の標準を打ち立ててきましたが、当社のストーリーはそれだけではありません。ID Plusがガートナーの2024年マジック・クアドラント アクセス管理部門にランクインし、ワークフォース セキュリティのスペシャリストとして認められたことは、IDライフサイクル全体にわたり高度に規制された業界を保護できる統合IDプラットフォームを開発するために当社が行ってきた取り組みを反映していると感じています 」と述べています。

RSAの最高製品技術責任者であるジム・テイラーは、「ガートナーのマジック・クアドラントに選ばれたことで、RSAが世界トップ10のIAMベンダーの1つとして確立されたと感じており、このポジションを今後も維持するつもりです」と述べ、最新のブログ投稿において、ワークフォースのアクセス管理が組織にとって課題となる理由、そしてRSAが顧客のアクセス管理、さらに組織のアクセス管理ロードマップをどのようにサポートしているかを詳しく説明しています。さらに、「ワークフォースのアクセス管理は、全ての構成要素で間違いをおかすことなく、セキュリティ、使いやすさ、拡張性のバランスをとる必要があるため、困難となっています。私は、RSAがアクセスに関するジェネラリストとしてではなく、ワークフォースセキュリティのスペシャリストとして知られることを望んでいます。RSAが大きな価値、そしてお客様が必要としているものを提供しています。世界中の何百ものIAMベンダーがある中、今回の評価は、すべての組織が必要とするあらゆるアクセス、認証、ガバナンス、ライフサイクル機能を提供するという当社の取り組みの証明といえます」と述べています。

RSAの社長兼最高ビジネス責任者であるグレッグ・ネルソンは、「当社はマジック・クアドラントではそれほど知られていませんが、セキュリティファースト業界はすでに何年も当社のアクセス管理ソリューションに依存しています。政府、金融、エネルギー、その他の規制を受ける業界のセキュリティファースト分野のリーダーは、RSAが提供する堅牢なIDセキュリティ ソリューションを長年信頼してきました。ガートナーによる今回の評価は、当社の戦略の強みを強調し、ID認証のあらゆる要素をリードするという当社の取り組みをさらに強化すると信じています」と述べています。

ID Plusの最近の機能強化(拡張されたIDインサイト、Bring Your Own Identity(BYOI)オプション、マシンツーマシンおよびIoTアクセスをサポートするOAuth 2.0機能を含む)は、ソリューションにおけるワークフォース セキュリティをさらに強化します。RSAは、セキュリティ管理者が進化する脅威の軽減に引き続き対応できるよう、モバイルパスキー機能、強化された高度なディレクトリ、AIおよび機械学習機能の強化をもたらします。

RSAは、12月9日から11日までテキサス州グレープバインで開催されるガートナーのアイデンティティ&アクセス管理サミットでこれらのイノベーションを紹介します。参加者は、ブース633のRSAを訪れ、最新のパスワードレス認証と進化したアイデンティティ ガバナンスと管理(IGA)のデモを体験することができます。今すぐガートナーIAMサミットでのRSAによるデモを予約してください

関連リンク

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RSAについて

RSAによるAI搭載の統合型認証プラットフォームは、今日および将来における最もリスクの高いサイバー攻撃から、世界でも有数のセキュアな組織を保護するものです。RSAは、脅威の防止、安全なアクセス、そしてコンプライアンスの実現に必要なアイデンティティ インテリジェンス、認証、アクセス、ガバナンス、ライフサイクル機能を提供しています。9000社を超えるセキュリティを重視する組織から信頼を得ており、オン・プレミス、ハイブリッド、およびマルチ・クラウドの環境で6000万を超える認証データを管理しています。詳細は、当社のウェブサイトから 販売担当への問い合わせパートナー企業の検索RSAの詳細情報 をご確認ください。

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