BSTグローバル、AEC業界向けに「2026 AI+データ・インパクト調査」を開始

フロリダ州タンパ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- BSTグローバルは、AEC（建築・エンジニアリング・建設）業界向けAI搭載プロジェクト・インテリジェンス^™ソリューションの大手プロバイダーです。同社は、第2回となるグローバルAI+データ調査を開始しました。本調査は世界中の建築、エンジニアリング、環境コンサルティング企業のテクノロジーおよびデータリーダーからの知見を収集することを目的としており、2025年12月31日午後11時59分（米東部時間）まで実施されます。

この調査は、BSTグローバルのAI+データ・コンソーシアムおよびアメリカ・コンサルティング・エンジニア協会（American Council of Engineering Companies）（ACEC）のテクノロジー委員会との協力により実施されており、AEC企業におけるAIおよびビッグデータ技術の現状と今後の利用、導入状況、そして予算への組み込みに焦点を当てています。この調査から得られる知見と結果は、AIおよびビッグデータ技術がAEC業界に与える影響を分析するBSTグローバルの次回AI・データインサイトレポートに反映され、2026年春に発表される予定です。2025年版のレポートはこちらから閲覧可能です。

今年の調査は、過去1年間で企業のAI活用がどのように変化し、それが今後の戦略にどのような影響を与えているかを明らかにするデータを収集・比較するよう設計されています。BSTグローバル最高マーケティング責任者であるアイリーン・M・キャナディは次のように述べています。「AI技術が進化を続けるにつれ、私たちの業界におけるAIとの関係も同様に進化していきます。企業にとってうまく機能している点やそうでない点を理解し、新たな潜在的利点や課題を特定するとともに、効果的な統合のための戦略を提示することを目指しています。」

BSTグローバルのAI+データ・コンソーシアムは、AEC業界におけるAI活用およびデータ駆動型イノベーションの代表的存在となることを使命に掲げる、世界各国のテクノロジーリーダーによる団体です。世界有数の企業から集まったテクノロジー・ビジョナリーによって構成されるこのコンソーシアムは、業界のベストプラクティスの策定、AEC業界に特化した独自調査の実施、業界および顧客への提言活動などの取り組みを主導しています。

ACECのテクノロジー委員会との連携により、調査の対象範囲が拡大し、業界全体での参加と関心がさらに高まります。テクノロジー委員会の委員長であるデイブ・マルホランド氏は、本調査と協業について次のように述べています。「私たちはAI教育の推進に取り組んでおり、このような調査を通じて、あらゆる規模の企業、特に、従業員が100人未満の会員企業80%に有益な情報を提供していきます。BSTグローバルのAI+データ調査のような取り組みに参加できることを大変うれしく思っており、AEC業界におけるAIへの認識を高めるうえでの協力関係に感謝しています。」

ACECのテクノロジー委員会は、傾聴と対話、教育および提言活動を通じて、デジタル技術導入の価値についてACECの会員企業、顧客、そして将来の人材に働きかけ、影響を与えています。

AEC業界でデータまたはテクノロジーの分野をリードしており、自社のような企業の意見をBSTグローバルの次回レポートに反映させたい場合は、こちらから今年のAI+データ調査にご参加ください。

BSTグローバルについて

BSTグローバルは、AEC業界初となるAI搭載プロジェクト・インテリジェンス™ソリューション群の設計・開発・導入を行っています。同社は主力のERP（企業資源計画）製品に加え、企業が既に導入済みのERPを補完する業務管理、予測インサイト、リソース管理ソリューションも提供しています。6大陸65か国で12万人を超える建築家、エンジニア、コンサルタントが、日々BSTグローバルのソリューションを活用し、プロジェクト、リソース、財務、そして顧客関係を効果的に管理しています。比類のない業界知識を有するBSTグローバルは、信頼できるパートナーとして多くの顧客に寄り添い、常にイノベーションの最前線に立ち続けています。詳細はwww.BSTGlobal.comをご覧ください。

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