サイ・ライフサイエンス、インドのビーダルに動物向け医薬品原薬(API)専用施設を開設
サイ・ライフサイエンス、インドのビーダルに動物向け医薬品原薬(API)専用施設を開設
インド、ハイデラバード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サイ・ライフサイエンス(BSE: 544306 | NSE: SAILIFE)は、イノベーターに特化した受託研究開発製造機関(CRDMO)としてサービスを提供しており、この度、インドのビーダルに動物向け医薬品有効成分(API)製造専用施設「ユニットVI」を開設したことを発表しました。同社の主力API製造拠点であるユニットIVに隣接して設置されたユニットVIは、動物向けAPIに特化した施設となる予定です。
この新たな施設は、安全性、持続可能性、そして規制遵守の最高水準を満たすように設計されており、動物向けの高品質なAPIの製造を実現します。サイ・ライフサイエンスは、今回の拡張により、世界をリードする動物向け医薬品企業に、効率的で拡張性のある生産ソリューションを提供することを目指します。
今回の投資について、サイ・ライフサイエンスのCEO兼マネージングディレクターであるクリシュナ・カヌムリは、「当社はこの投資により、最高水準のイノベーション、効率、持続可能性を実現しつつ、高品質な動物向け医薬品への増加する世界的需要への対応力を強化します。動物の健康増進につながる高信頼性ソリューションを提供するというミッションを担うイノベーター企業を支援できることを誇りに思います」と述べています。
動物向けAPI市場は、動物向け医薬品の需要増加と動物向け医療の進歩を背景に、大きな成長機会を秘めています。サイ・ライフサイエンスによるこの施設への投資は、製薬業界におけるニッチかつ高付加価値な分野への製品・サービスの提供を強化するという戦略的ビジョンに沿ったものです。20年以上にわたる製造実績を持つサイ・ライフサイエンスは、高度な処理能力、卓越したオペレーション、そして厳格な品質基準で知られるAPI製造における信頼のパートナーとしての地位を確立しています。新設される施設は、先進技術、堅牢なサプライチェーン、そして最高クラスの安全対策を活用し、動物向けAPIの信頼性とコストバフォーマンスの高い製造を実現します。
サイ・ライフサイエンスについて
サイ・ライフサイエンスは、業界をリードする統合型研究開発製造受託機関(CRDMO)で、300社を超える世界的なイノベーター製薬企業およびバイオテクノロジー企業と連携し、NCE低分子化合物プログラムによる創薬、開発、商業化を加速させています。同社は過去26年間にわたり、多様な医薬品開発プログラムにサービスを提供し、高い品質と迅速な対応力で常に高い価値を提供してきました。同社はインド、英国、米国の拠点に計3400人以上の従業員を擁しています。詳細は、https://www.sailife.com/をご覧ください。
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