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IQM、バンガード取締役でデロイト デジタル元グローバル責任者のバーバラ・ヴェネマンを取締役に任命

IQMが計画するナスダック上場に向けて準備を進める中、ヴェネマンがデジタル・トランスフォーメーション、AI、企業向けテクノロジー分野で培った30年以上の経験を生かす

フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 超伝導量子コンピューターの分野で世界をリードするIQMクオンタム・コンピューターズ(IQM Quantum Computers)は、バーバラ・ヴェネマン(Barbara Venneman)を取締役に任命したと発表しました。IQMが世界各地で事業基盤を拡大する中、ヴェネマンの就任により、取締役会のデジタル・トランスフォーメーション、企業向けテクノロジーの商業化、世界規模での事業拡大に関する専門性が一段と強化されます。また、最高経営責任者(CEO)兼共同創業者のヤン・ゲッツが、共同創業者のユハ・バルティアイネンに代わり、IQM取締役会の創業者代表を務めます。

ヴェネマンは、先端技術、戦略、事業変革が交差する領域で輝かしい経歴を築き、IQMの取締役会に加わります。直近ではデロイト デジタルのグローバル責任者を務め、それ以前にはグローバル最高成長責任者やマーケティング、営業、サービスのグローバル責任者など、グローバル規模の上級幹部職を歴任しました。また、大手テクノロジー企業やイノベーション・エコシステムにまたがる戦略的パートナーシップを築き、成長と新興技術の導入を加速させてきました。テクノロジーを活用した変革についてグローバル企業に助言してきた30年以上の経験を持つヴェネマンは、デジタル・イノベーション、市場投入戦略、エコシステム開発、テクノロジー導入の世界的な拡大に関する深い専門知識を有しています。

IQM取締役会会長のシエルク・ポエッティングは、次のように述べています。「ヴェネマンは、グローバルなテクノロジー事業の規模を拡大し、企業の変革を導いてきた実績を有しています。IQMが株式公開に向けて準備を進め、米国および世界各地で事業基盤を拡大する中、ヴェネマンは、IQM取締役会に迎えるにふさわしい卓越した人材です。フォールト・トレラント量子コンピューティングの実現に向けた取り組みを加速する中、企業向けテクノロジーの商業化、AI、ガバナンスに関するヴェネマンの経験は極めて貴重なものとなるでしょう。また、取締役会の創業者代表としてのユハの尽力と貢献にも感謝します。」

IQMは、チップの設計・製造からシステムの組み立て、ソフトウエア、クラウド・プラットフォームに至るフルスタック全体を自社で一貫して手掛け、量子コンピューターを一から構築しています。この垂直統合により、IQMはイノベーション・サイクルを直接管理でき、顧客は、インフラを全面的に所有するオンプレミス方式で導入するか、クラウド経由でアクセスするかを選択できます。その結果、量子コンピューティングの導入を加速し、同プラットフォームを中心とした企業や研究機関のエコシステム形成を後押しするよう設計されたオープン・アーキテクチャー・プラットフォームが実現しています。

バーバラ・ヴェネマンは、次のように述べています。「IQMは、卓越した技術、顧客重視の姿勢、実行力を組み合わせることで、新興の量子コンピューティング市場におけるリーダーとしての地位を確立しています。私がIQMに魅力を感じたのは、企業の現在のニーズに応えるとともに、企業が将来の機会にも備えられるよう支援する、拡張性が高く利用しやすい量子エコシステムの構築に取り組んでいる点です。量子コンピューティングが研究段階から実社会での応用へと移行する中、IQMは顧客、株主、社会に持続的な価値を創出できる極めて有利な立場にあります。IQMの継続的な成長と戦略的目標の達成を支援できることを楽しみにしています。」

ヴェネマンは現在、企業向けAIソフトウエアを手掛けるDecagon.AIの諮問委員会のメンバーであるとともに、世界最大級の資産運用会社の1つであるバンガードの取締役を務めています。以前は、家族で初めて高等教育に進む学生が、高等教育の場で成功を収められるよう支援する非営利団体Reality Changersの取締役を務めました。ヴェネマンは、マギル大学で経営学修士号(MBA)を、モントリオール大学でコンピューター科学の理学士号を取得しています。

IQMは最近、PIPEへのコミットメントの増額を発表しました。これは、リアル・アセット・アクイジション(Real Asset Acquisition Corp.、Nasdaq:RAAQ)との合併によるナスダック上場計画を前に、投資家需要が拡大したことを受けたものです。事業統合に関するForm F-4による登録届出書はSECにより有効であると宣言されました

IQMクオンタム・コンピューターズについて

IQMクオンタム・コンピューターズ(IQM Quantum Computers)は、超伝導量子コンピューター分野におけるグローバルリーダーとして、世界中の研究機関、大学、高性能計算(HPC)センター、国立研究所、企業向けにフルスタック型量子コンピューターを提供するとともに、クラウド・プラットフォームへのアクセスも提供しています。IQMのオンプレミス導入モデルでは、顧客が自らの量子インフラを直接所有・管理できます。2018年に設立され、フィンランドに本社を置く同社は、ミュンヘンに主要拠点を構え、400人超の従業員を擁しています。同社は欧州、アジア、北米で事業を展開しています。IQMは、リアル・アセット・アクイジション(Real Asset Acquisition Corp.、Nasdaq:RAAQ)との合併により、欧州の量子企業として初めて米国のナスダック・グローバル取引所(Nasdaq Global Exchange)に上場することを目指し、米国証券取引委員会(SEC)にForm F-4による登録届出書を提出しました。この登録届出書はその後、SECにより有効であると宣言されました。

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