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IQM、IDCマーケットスケープ「2026年世界の量子コンピューティングにおけるベンダー評価」において主要プレーヤーに選出

フィンランド・エスポー&ミュンヘン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- IQMは、IDCマーケットスケープ「2026年世界の量子コンピューティングにおけるベンダー評価」において、主要プレイヤーに選出されたことを発表しました。

IQMは、世界中の組織が量子コンピューティングを共有クラウドアクセスから自社が所有・運用するインフラへと移行させているという一連の流れが、今回の評価につながったと考えています。IQMはこれを「プロダクション・クオンタム」と呼んでいます。これは、オンプレミス、つまり顧客自身のデータセンターやHPC環境内にデプロイされる、フルスタックかつオープンアーキテクチャの超伝導システムであり、組織がハードウェアを所有し、社内の専門知識を構築し、既存の古典的インフラと並行して量子プロセッサを運用するものです。

IDCマーケットスケープによると、「長期的な量子プログラムを構築している組織にとって、これは、IQMのハードウェア上で開発されたワークフローや知的財産が引き続きポータブルであることを意味します。」

本レポートではさらに、次のように提言しています。「ハードウェアを完全に自社で所有できるオンプレミスの量子インフラストラクチャを必要とし、かつ同一ベンダーとの関係のもとで、人材育成から150~300量子ビットのプロセッサに至るまで、段階的な機能構築をサポートする導入モデルを求める場合は、IQMを検討することをお勧めします。」

IQMのプロダクション・クオンタム・モデルは、各組織に戦略的な自立性と競争優位性をもたらすよう設計されています。このモデルは、以下の3つの原則に基づいています。

アクセスよりも所有権を重視します。IQMはオンプレミス型の完全な量子システムを提供するため、各組織は他社のシステムへの従量制アクセスではなく、自前のハードウェアを直接管理することができます。チームが開発した知的財産やワークフローは、そのチームに帰属することになります。これは、各機関が所有・運用し、さらなる構築を図ることのできる量子システムです。

ロックインよりもオープンを重視します。IQMのシステムは、Qrisp SDKを通じてQiskitやCirqなどの標準フレームワークと連携しており、QDMI相互運用レイヤーはオープンソースとなっています。お客様は、単一のプロプライエタリ・パスではなく、オープンな基盤の上にシステムを構築できます。

断片化よりも統合を重視します。IQMは、エスポーにある自社工場でチップの製造を行い、チップの設計、ハードウェアの構築、ソフトウェアの開発、システム提供までを一貫して行っています。量子ビットからデータセンターに至るまで、1つの企業が責任を負うため、機関投資家はサプライチェーンの可視性を確保し、アップグレード・パスを管理することができます。

「私たちは常に、量子コンピューティングの未来とは、組織が所有し、運用し、その上に構築していくものであり、単に借りて利用できればよいというものではないと信じてきました」と、IQMクオンタム・コンピューターズの最高経営責任者(CEO)兼共同創業者であるジャン・ゲッツ氏は述べています。「今回の評価においてこうした信念が認められたことを誇りに思うとともに、これは当社が創業当初から構築してきたモデル、すなわち、顧客自身の環境内で提供・稼働する実システムへと市場が向かっていることを示す兆候であると考えています。まだ初期段階ではありますが、量子技術を実用化している組織とともに、オープンな形でこのモデルを構築できていることを嬉しく思います。」

IQMクオンタム・コンピューターズについて

IQMクオンタム・コンピューターズ(IQM Quantum Computers)は、超伝導量子コンピューター分野におけるグローバルリーダーとして、世界中の研究機関、大学、高性能コンピューティングセンター、国立研究所、企業向けにフルスタック型量子コンピューターを提供するとともに、クラウド・プラットフォームへのアクセスも提供しています。IQMのオンプレミス導入モデルでは、顧客が自らの量子インフラを直接所有・管理できます。2018年に設立され、フィンランドに本社を置く同社は、ミュンヘンに主要事業拠点を構え、400人超の従業員を擁しています。同社は欧州、アジア、北米で事業を展開しています。IQMは、米国証券取引委員会(SEC)にForm F-4による登録届出書を提出しており、同届出書はその後、SECにより有効であると宣言されています。IQMは、リアル・アセット・アクイジション(Real Asset Acquisition Corp.)(Nasdaq:RAAQ)との合併により、欧州の量子企業として初めて米国のナスダック・グローバル取引所に上場することを目指しています。

IDCマーケットスケープについて

IDCマーケットスケープのベンダー評価モデルは、特定市場におけるテクノロジーおよびサービス提供企業の競争力を俯瞰的に把握するために設計されています。本調査では、定性的および定量的な評価基準に基づく厳密なスコアリング手法を用い、各ベンダーの市場内での位置づけを1つの図表として示しています。IDCマーケットスケープは、テクノロジー企業の製品・サービスの提供内容、能力と戦略、ならびに現在および将来の市場での成功要因を有意に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークは、テクノロジーの導入を検討する企業に対し、既存および潜在的なサプライヤーの強みと弱みを360度の視点から評価する手がかりを提供します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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